就労移行支援とはどんなところ?|サービスの仕組みや事業所の選び方などをわかりやすく解説!

以下の『悩み・疑問』を記事内で解決

就労移行支援ってどういったサービス?

就労移行支援サービスを利用できる人は?

就労移行支援を利用するさい料金は発生するの?

就労移行支援で仕事に就くまでの流れが知りたい!

健常者から障害者になり働きに対しの向き合い方が分からない!

資格やスキルを身につけることはできるの?

就労移行支援は、18歳以上~65歳未満の一般就職したい障害を患っている人や難病を患っている人だけが利用できる障害者福祉サービスです。

事業所に通所しながら、一般就職するのに必要なビジネスマナーや知識やスキルを身につけられますし、実際の企業へ行き実習できたり就職活動の支援を受けられます。

利用条件として、住所のある役所(市役所・区役所)の福祉担当窓口へ行き受給者証を申請すしなければならないので、障害者手帳もしくは診断書が必要になります。

このページでは、就労移行支援の仕組み失敗しない事業所の選び方など6つの内容をわかりやすく解説しています!

就労移行支援とはの結論内容の説明

就労移行支援 (障害福祉サービス)の仕組み

就労移行支援の仕組みを解説
就労移行支援【詳細表】
利用対象者一般企業で就職を希望している人
利用条件受給者証を発行してもらえる人
障害者手帳無くても利用できる (一般雇用)
年齢制限原則18歳~65歳未満の人
利用期間原則2年間 (1年間延長あり)
月額料金上限 (09,30037,200円)
利用方法事業所に見学へ行き利用を決める
通所日数始めのうちは週1日からでも可能
1日の流れ事業所によって1日の流れが違う
訓練内容事業所によって訓練内容が違う
在宅訓練条件次第で在宅訓練を受けられる
支援連携ハローワーク 障害者支援センター
雇用状況一般雇用or障害者雇用の求人
求人検索スタッフと相談しながら探せる
書類作成応募書類の添削を受けられる
面接対策面接対策のサポートを受けられる
面接スタッフが一緒に同席してくれる
利用終了就職が決まれば事業所を卒業する
入社後職場定着支援を受けられる
離職再利用職場を離職しても再利用が可能
退所何時でも退所できる

就労移行支援は2006年(平成18年)から事業を開始し、一般企業(一般雇用・障害者雇用)に就職したい身体障がい精神障がい発達障がい知的障がい難病を患っている人に対し、働くために必要な知識やスキルを身につけたり資格を取得するための支援を行っています。

利用するには条件(障害者手帳持ち・医師から診断証を発行してもらえる)がありますが、事業所に通いながらスタッフと相談し自身に適した業種や職種を探したり、カリキュラムを受けたり就職活動(応募書類の添削・面接対策・職場定着)のサポートもしてもらえます!

毎月の利用料金は前年度の世帯収入で決まる

就労移行支援を利用する際に掛かる料金表の説明就労移行支援は、毎月の利用料金を国が9割負担残り1割が自己負担(負担上限月額0円・9,300円・37,200円)することを厚生労働省が定めています!

前年度の(41日~翌年の331日)世帯収入(自身の収入+配偶者『奥さんor旦那さんの収入』)=(父親と母親の収入は含まれない)に応じて自己負担分が免除されるシステムなので、実際のところ9割の人が月額(0円)で利用しています!

注目ポイント!

【上限例】毎月の負担上限額が9,300円0r37,200円で、1回の利用料1,100円の事業者に通っていたとして、1ヶ月の間に5回だけ利用したら、その月の負担額は5,500円です。

通所が困難だけど在宅雇用での一般就職を目指す人向けの在宅訓練

就労移行支援在宅訓練の流れの解説在宅の事業実施を受けられる対象者かのチェック表の説明就労移行支援事業所を利用して在宅雇用での一般就職を目指したいけど、通所するのが困難な重い(障がい・難病)を患っている人は、在宅訓練を利用することができます!

訓練は、オンライン月に数回事業所スタッフが訪問しての指導・支援を行っていく流れなので、在宅訓練を開始する前に事業所へ行き就職に向けた訓練プランを立てたり、アセスメントチェック(能力・適性把握評価)がおこなわれます。

チェックされる内容は『服薬管理・体調不良対処・自分自身の理解・勘定コントロール・意思表示・疲労意欲・作業意欲・指示に従える・指示内容の理解・平仮名や簡単な漢字が読める』と、一般就職を目指すうえで必須になるものばかりです!

在宅仕事になりますので、パソコンを使用したIT技術訓練がメインになります。

在宅雇用向けの訓練内容

アンケート集計
WEBデザイン
リサーチ系

DTP(印刷物のデータを制作)
CAD(設計や製図を制作)
プログラミング
HTML(webページ作成)の編集
Excel(表計算ソフト)を使った事務作業
Word(文章作成ソフト)を使った事務作業
その他の作業

コロナウイルスの感染拡大により新たに、20204月以降感染対策のため通所できる人でも自治体の審査をクリア(アセスメント)すれば、在宅訓練を受けられることになりました。

通所が困難な利用者の在宅訓練と違うことは、在宅雇用として就職する・一般雇用又は障害者雇用として就職するです。

そのため訓練内容もIT技術訓練の他に、基礎体力向上訓練や身なり等の習得訓練等をおこなっていくことになります。

一般就雇用向けの訓練内容

基礎体力向上訓練
集中力・持続力等の習得訓練
適性や課題の把握

職業習慣の確立
マナー・挨拶・身なり等の習得訓練

年々事業所が激減しているけど利用者は増えている傾向

全国の就労移行支援事業所数&利用者数の比較表就労移行支援事業所は国(厚生労働省)からの報酬料をもらうことで成り立っているので、社会福祉施設等調査結果事業開始から徐々に事業所数と利用者人が増えてきました。

厚生労働省が突然基本報酬を改善した理由として、質の高いサービスを提供してもらうために、集客率が多く一般就職の移行率や職場の定着率が高い優秀な事業所には報酬を多く支払い、

集客率が悪く一般就職の移行率や職場の定着率が低い事業所には報酬を減らして支払うに変更となりました。

国としては優秀な事業所を増やし、就労移行支援を利用する人が自身の適性に合った企業に就職でき、職場に馴染んで長く定着できるよう支援してもらう(就労移行支援を利用して良かったと心から思える人を増やす)狙いがあるからです。

現時点(2022年)で、就労移行支援を利用している人の一般就職移行率は全国平均の約20%強ぐらいで、(5人~4人)に1が一般就職にたどり着くことができています!

一般就職移行率の20を超えている事業所は全体の約50に上りますが、一般就職移行率が0の事業所も全体の約30%存在(何をしているか分からない)している統計がでています!。

逆に、一般就職移行率が50を超えている事業所が全体の約22存在するので、 結果を出せている事業所と結果を出せていない事業所の差が激しいので、トータル平均20%強となっている現状です!

結果を出している事業所を利用すれば一般就職にたどり着ける率が上がりますので、(利用する意味がない・実態はひどかった・おかしい・闇)事業所を利用しないためにも、就労移行支援の選び方が重要になってきます!

CONNECO「こねくと一般就職(一般雇用として)の移行率が50を超えている就労移行支援事業所です‼

出典元:こねくとチャンネル

就労移行支援・就労継続支援A型・就労継続支援B型の違い

就労移行支援・就労継続支援A型・就労継続支援B型の違いの説明就労移行支援は原則2年の間に、利用者を一般企業に就職へと導くためのサポートを行っているので、賃金は基本的に支払われません。

就労継続支援A型は、現時点で一般企業に就職するのが困難な人と雇用契約を結び給料が支払われますが、働きながらも知識やスキルを身に着けるサポートを行っています。

就労移行支援A型の利用条件内容

就労移行支援を利用したが一般企業の雇用に至らなかった人

特別支援学校卒業後に就職活動をしたが一般企業の雇用に至らなかった人

一般企業での就労経験はあるが現在は離職し雇用関係にない人


主な仕事内容 (一般企業と同じ業務)

パソコン入力 (原稿入力・データ作成)

事務作業 (伝票管理・書類整理)

管理業務 (商品管理・在庫管理)

サービス業務 (販売業・配達業・接客業)

清掃業務 (ビル・ホテル)


賃金内容

原則最低賃金以上の給料がもらえる

月額平均 76,887円 (1時間額 846円)

就労移行支援B型は、現時点で一般企業に就職するのが困難な人と雇用契約を結ばない代わりに工賃が支払われますが、働きながらも知識やスキルを身に着けるサポートを行っています。

就労移行支援B型の利用条件内容

就労経験があるが現在は年齢や体力面などで一般企業の雇用が困難になった人

現在障害基礎年金1級を受け取っている人

現在50歳以上の人


主な仕事内容 (難しくない簡単な業務)

簡単なパソコン入力作業

袋詰め作業・値段付け作業

手作り作業・ミシン作業

製品の梱包作業

商品発送作業

 清掃作業


賃金内容

最低賃金を下回るが工賃がもらえる

月額平均 16,118円 (1時間額 214円)

就労移行支援を利用する4つのメリット

就労移行支援を利用する4つのメリットの解説

一般就職に向けた個人のキャリアプランを立てられる

 就労移行支援を利用するさい、一般就職に向けた個人のキャリアプラン(支援計画)を立てることになります。

就労移行支援の目的は、障がいや難病と向き合いながらも利用者一人一人に適した仕事に就き活躍できる環境で長く働けるよう支援するなので、キャリアプランが大事になります!

どういった業種や職種に就きたいか、何の訓練を受けたいかや資格を取得したいか、何の訓練を受けなければならないかや資格を取得しなければならないかを明確に決めていきます。

明確にした内容の訓練を行うことで、自分の強みや弱みは何か、自分に適している仕事は何か、患っている疾病に対してどういった配慮が必要かも把握することができます。

キャリアプラン内容

就きたい業種や業種は
どういったスキルを身につけたいか

どういった資格を取得したいか
何のスキルを身につけなる必要があるか
何の資格を取得する必要があるか

就職するのに必要な知識やスキルを身につけられる

就労移行支援では、1日を通して一人一人の時間割が決められていて、その中で一般就職に必要な知識やスキルなどを身につけることができますが、1日の開始時間から終了時間や支援できる訓練内容は事業所によって違いはあります!

安定して事業所に通所するや安定して働くためにも、生活リズムや基礎体力向上のトレーニングを受けられます。

就職後に必須な挨拶、言葉遣い、身だしなみなどのビジネスマナー集団でのコミュニケーション能力を高めるトレーニングなども行っています。

また、事業所内で実際の職場を想定した模擬就労トレーニング(電話応答・封入作業・資料作成・データ入力)等スタッフ同行で実際の企業へ行き職場体験実習トレーニング(事務系・飲食・製造・介護系)等を受けることもできます。

受けられる主なトレーニング内容

自己理解トレーニング
基礎体力向上トレーニング
ビジネスマナートレーニング

集団コミュニケーショントレーニング
PCスキルアップトレーニング
模擬就労トレーニング
実際の企業で職場体験実習トレーニング

就職活動のサポートを受けられる

キャリアプランに沿った訓練などを積み、スタッフと話して就職活動に移行すると様々なサポート受けられます。

就職活動の流れは、先ず自身に合った企業探しになりますが主にハローワークが取り扱っている求人を探すことになります。(転職エージェントと連携している事業所もある)

応募する求人を見つけたら応募書類の作成(履歴書又は職務経歴書)になりますが、先ずは自身で作成した履歴書をスタッフが添削(消したり付け加える)して魅力的になるようにしてくれます。

無事に書類選考を通過すれば、本番に備えて自身がつくように模擬面接の練習を受けられますのし、模擬面接内容のフィードバックで良かったところ、直した方が良いところを知ることができます。

また面接日はスタッフが同行、同席してくれますので、本番まで練習をすることができます!

就職活動支援内容

自身に合う企業探し
応募書類の作成 (添削あり)
企業へ応募

面接日の日程調整
模擬面接の練習 (フィードバックあり)
面接日の同行や同席
入社日の日程調整

長く働けるよう定着支援のサポートを受けられる

就労定着支援の流れの解説就職活動を無事クリアしたら通っていた事業所を卒業となる代わりに、入社する職場で長く働けるよう定着支援のサポートを受けられます。

初めの6ヶ月間は利用していた事業所がサポートしてくれますが、7ヶ月以降もサポートが必要な場合は就労定着支援サービスに切り替わり、1年ごとの更新を行い利用期間はトータルで36ヶ月となっています。

利用期間が終わっても利用したい場合は、障害者就業・生活支援センターに引き継がれる形でサポートを受けられます!

就労定着支援事業所のスタッフが月に1回以上のペースで利用者と面会をし、体調面、生活面、仕事面の悩みや相談(遅刻をよくしてしまう休みがちになってしまう上司と上手くコミュニケーションがとれないよく仕事でミスをしてしまう)等を受け、職場に定着できるようサポートをおこなってくれます。

就労定着支援のサポート内容

企業へ必要な配慮を説明
実際に働いた上での悩みや相談
会社に言いにくい相談

就労移行支援を利用する3つのデメリット

就労移行支援を利用する3つのデメリットの解説

延長を含め3年間しか就職移行率支援を利用することができない

就労移行支援経由て就職するまでの平均年数説明就労移行支援の利用期間は厚生労働省の決まりで、受給者証を受け取り事業所に入社した日から2年間になりますが、自治体の審査を受けることにより1年間の延長が可能です!

1年間延長できる審査基準は自治体によりますが、主に実際に企業で実習を行っている利用者など後12ヶ月以内に一般就職の移行が見込めると思われた方になります。

利用していたけれど体調不良などで一時中断した人でも再利用が可能となっています。

『平成29年(2017年)』厚生労働省の調査によると、2,023事業所に通所している36,607を対象に、2年以下で一般就職できた人は34,344人(93.5%)2年~3年未満で一般就職できた人が2,178人(5.9%)の結果だったようです。

よほどのこと(事業所の質が低い・通所したり休んだりの繰り返しなど)が無いかぎり就労移行支援の利用開始から2年以内に一般就職までたどり着く利用者が多いことが伺えます!

注目ポイント!

注意しなければならないことは、席を入れたまま中断したら2年間の日数が減ってしまうので、復帰しても残りヶ月しか利用できないといった最悪のケースになりかねません。

再利用が可能なので、事業所に通えないと判断したら必ず事業所のスタッフに話し、体調が戻り通えるとなるまでは就労移行支援の利用を一旦辞めるようにしましょう!

【例】 就労移行支援を利用して7ヶ月が過ぎた頃、体調不良となり席を置いたまま事業所を12ヶ月間中断したのち、体調が良くなったので再利用したらなんと利用できる期間が残り5ヶ月だったので一般就職できずに終わった..。

就労移行支援を利用している間は時間を拘束される

就労移行支援事業所の1日の流れの解説一般就職を目指していますので、最終的には週45日就労移行支援事業所に通所することになりますし、1日約56時間(週2530時間以上)拘束されることになります。

ただし就職後も同じかそれ以上の時間を職場で働くことになるので、慣れるためには必要なので良い訓練になります。

就労移行支援を利用している間は働くことができない

就労移行支援経由て就職するまでの平均利用期間説明就労移行支援はあくまでも一般就職したい人へ支援するサービスなので、基本的に利用中はアルバイトを含め働くことができません。

『平成29年(2017年)』厚生労働省の調査によると、2,023事業所に通所している36,607を対象に、就労移行支援の利用開始から一般就職するまでの平均利用期間は15.9ヶ月(13ヶ月~4ヶ月)の結果だったようです。

なので、訓練をしっかり受け自信をつけてから一般就職したいと思う人は、約1年半ほど収入が無い状態になります。

利用者の中には3か月以内で一般就職にたどり着く人もいますが、始めから訓練を受けると言うよりか就職活動のサポートを受けたい人が多いです!

注目ポイント!

利用する事業所によっては、交通費や昼食が支給される所とされない所があります。

交通費に限っては支給されない事業所に通所していても、お住いの自治体によって支給される場合があります。

失敗しない就労移行支援事業所5つの選び方

就労移行支援事業所を選ぶ際の5つの注意点の解説

自身の障害が事業所の利用対象になっている所か

就労移行支援の種類別を説明就労移行支援の種類として、(総合型・障がい別専門型・ITスキル取得専門型)の3に分かれているので、覚えておくと良いです。

総合型は、身体障がい、精神障がい、発達障がい、知的障がいを患っている人と難病を患っている人が、一般就職に向けて同じ事業所内で一緒にトレーニングを受けたりコミュニケーションを取りながら学ぶことができる就労移行支援事業所です。

障がい別専門型は、各(聴覚障がい、うつ症状、総合失調症、発達障がい、難病)の疾病を患っている人だけが通所できる事業所です

自身と同じ疾病を患っている人同士で、一般就職に向けて同じ事業所内で一緒にトレーニングを受けたりコミュニケーションを取りながら学ぶことができる就労移行支援事業所です。

ITスキル専門型は、身体障がい、精神障がい、発達障がい、知的障がいを患っている人と難病を患っている人が、IT企業などの一般就職に向けてwebの知識やスキルを身につけるトレーニングを受けたりコミュニケーション取りながら学ぶことができる就労移行支援事業所です。

住んでいる地域によっては利用できない種類の事業所もありますが、自身が患っている疾病(障がい・難病)が事業所の利用対象になっているが探すうえで大事になります。

利用者やスタッフの雰囲気が自身に合いそうな所か

 就労移行支援を利用する前に無料で何か所でも事業所内を見学させてもらうことができます。

自身が住んでいる地域に利用できる就労移行支援事業所が数か所ある場合は、利用している人や事業所で働いているスタッフの雰囲気が自身に合いそうな所か確かめるために、複数の事業所を見学した方が良いです。

めんどくさいと思われるかもしれませんが、複数個所見学することで選びの失敗や後悔を防げますし、何より真剣に訓練を受けスキルを身につける上で事業所の内の雰囲気は非常に大事です!

就労移行支援事業所で確かめる内容

利用者が真剣に訓練を受けているか
利用者同士の話し合いができているか
孤立している人は見受けられないか

スタッフが丁寧に支援しているか
スタッフの発言に問題はないか
スタッフ同士でぎくしゃくしてないか
事業所内が騒がしすぎないか
事業所の雰囲気は暗くないか

自身が希望するスキルの訓練を受けられる所か

就労移行支援事業所が取り入れてるトレーニング内容の解説事業所によって訓練の種類が違いますし、ココルポート就労移行支援事業所の様に555種類以上の訓練メニューや多くのeラーニング(インタネットを使った動画学習)を提供している所もあります。

自身が希望するスキルを身に着つけられる訓練メニューがある事業所又は今のところ希望はないが、自身の適性に合ったスキルを身につけられるように多くの訓練メニューを提供している事業所を選ぶことです。

訓練メニューの多い事業所内容

パソコン訓練の種類が豊富
ビジネスマナー訓練の種類が豊富
コミュニケーション訓練の種類が豊富

模擬就労訓練の種類が豊富
基礎体力向上訓練の種類が豊富
就職活動の支援がしっかりしている
eラーニング訓練の種類が豊富

自身の負担にならず無理なく通所できる所か

交通手段(電車・バス・自分で車を運転・家族の送り迎えあり)にもよりますが、一般就職を目指すため最終的には週4日~5日(1日5~6時間)通所する必要がありますし、何より自身の負担にならない範囲で通えて続けられる事業所を選ぶことです!

利用者の一般就職実績や定着支援実績がある所か

利用者がこれまでに何人いてその中で一般就職できた人は何人かの就職実績と、一般就職できた人が最低6ヶ月以上会社を辞めずに続けられているかの定着支援実績の成績が高い事業所を選ぶことです。

それと付け加えて、コロナ禍でも定員人数の半数以上(定員人数が20人の事業所なら10人以上)が通所しているか利用者がどういった業種や職種の企業に就職したかも見学で確認すると確実性が増します!

見学で事業所に確認する内容

これまでの利用者の一般就職率は
6ヶ月以上続けられている人の定着率は
定員人数は何人で現在の利用者は何人か

利用者がどういった企業に就職したのか
平均何ヶ月で就職までたどり着いてるか

失敗しない就労移行支援事業所を探す方法

就労移行支援事業所を探す方法の解説

就労移行支援事業所を探す方法

webで就労移行支援事業所を検索する
ハローワーク内の障害者窓口で相談する
障害者就業 生活支援センターに相談する
地域障害者職業センターに相談する
地域役所内の障害福祉課に相談する
主治医に利用している人がいないか聞く

就労移行支援で就職するまでの流れ

就労移行支援を利用しながら就職活動する流れの解説

❶ 見学申し込みを行う

就労移行支援の利用を考えている人は先ず、インターネットでの各就労移行支又は電話で事業所の見学を申し込みます。

事業所によっては公式サイト内の記入内容や電話で聞かれる質問内容が異なります!

公式サイト内記入内容・電話質問内容

お名前
生年月日
住所

電話番号
(記入)メールアドレス
患っている障がい名or難病名
見学希望日
Word(文章作成ソフト)を使った事務作業
その他の作業

➋ 事業所内を見学させてもらい質問や相談に乗ってもらう

事業所内を見学させてもらった後に、質問や相談に乗ってもらえますので、自身なりに少しでも気になった所があれば遠慮せず質問することです。

ちなみに見学会は無料ですし、何か所(他の会社が運営する事業所)でも同じようにネット上や電話で申し込むことができますので、自身が通える範囲内に数か所事業所がある際はじっくり選ぶのが良いです。

見学会で質問した方が良い内容

力を入れて取り組んでいることは何?
どういった疾病の人が利用している?
身につけたいスキルの訓練を受られるか?

定員人数は何人で現在利用者は何人?
利用者の中で一般就職できた人の率は?
6ヶ月以上続けられている人の定着率は?
一般就職した人は主に何の仕事に就いた?
就職するまで平均何ヶ月かかっている?
交通費や昼食は支援してもらえる?
体験訓練を受けられる期間は?

❸ 気になる事業所があれば決められた期間体験訓練を受る

気になる事業所が見つかれば、期間が決められていますが体験訓練を受けることができます。

受けられる期間は事業所によって変わりますが、体験訓練で最終確認することは、自身が利用するにあたって通所している利用者や働いているスタッフと上手くやっていけそうかと、自宅から通う距離が自身の負担やストレスならないかなどを確かめるためです。

ちなみに利用期限内なら後から事業所を変更はできますが、変更手続きや人間関係や一から就職に向けてプログラムの組みなおしなど、逆に大変になってしまいます。

体験訓練で自身が最終確認する内容

通所している人と上手くやっていけるか!
スタッフの人と上手くやっていけるか!
実際受けてみた訓練内容が自身に合うか!

事業所内の雰囲気は自身に合いそうか!
この事業所で訓練を受けたいと思えたか!
自宅から事業所までの距離に問題ないか!

❹ 利用する事業所を決めたら役所へ行き受給者証の申請を行う

利用する事業者が決まれば、(区・市・町)役所の障害福祉課へ行き受給者証の申請をおこないます。

お住いの地域よっては違いはありますが、受給者証を申請してから手元に届くまでの期間は約1ヶ月~2ヶ月程度です!

受給者証の申請に必要な内容

利用する人の名前や住所が確認できる物
身体障害者手帳 (身体障がい)
精神障害者保健福祉手帳 (精神 発達障がい)
療育手帳or愛の手帳 (知的障がい)
自立支援医療受給者証 (精神疾患で通院中)
手帳持ちでない人は主治医からの診断書
課税や収入状況が分かる書類
印鑑

❺ 一般就職に向けて事業所の利用を開始する

受給者証が手元に届いたら利用を決めた事業所と契約を結び、一般就職に向け個人プランを立てていきます。

1日の決められた時間(平均56時間)の中で、働くために必要な基礎体力向上訓練、自身のスキルを身につける個人訓練、会社で求められるビジネスマナー向上訓練や利用者同士のコミュニケーション向上訓練やチームワーク向上訓練、実際の仕事を想定した模擬就労訓練、実際に企業へ行き体験実習する企業インターンを行っていきます!

利用するまでは希望などが無くても日々の訓練を積みことにより、自身の強みや弱み、好きな訓練や苦手な訓練、働いてみたい業種・職種、自身に必要な配慮などが見えてきますので、就職活動に活かせます!

就労移行支援の主な訓練内容

働くために必要な体力向上訓練
自身のスキルを身につける個人訓練
会社で求められるビジネスマナー向上訓練
利用者同士のコミュニケーション向上訓練
利用者同士のチームワーク向上訓練
実際の仕事を想定した模擬就労訓練
実際の企業で体験実習する企業インターン

❻ 本格的に就職活動を開始する

訓練を重ねて自分に自信がついたら本格的に就職活動をおこなっていきます。

自身が希望する業種や職種の企業求人探し(ハローワーク・転職エージェント)、企業の書類選考を通宇するための履歴書作成、面接の日程調整、企業に内定をもらうための面接練習、入社日の日程調整を行っていきまます。

就職活動をしたことない人や苦手な人でも、スタッフのサポートを受けながら進めていくので、不安になる必要は無いです!

就職活動の流れ内容

1 スタッフと相談しなが求人を探せる
2 応募書類の添削を受け応募する
3 応募した企業と面接日を決める

4 本番に向けて模擬面接練習を行う
5 面接日にスタッフが同席してくれる
6 採用内定の企業と入社日を決める

❼ 就職活動を終えたら事業所を卒業し入社日に備える

無事就職活動を終えたら、利用していた事業所を卒業し入社日に備えます。

訓練などのサポートは終わりますが、事業所が入社後6ヶ月間は職場定着の支援をしてくれます!

就職活動後支援内容

入社後6か月間は職場定着支援を受けられる

❽ 入社した職場を長く働くための定着支援を受けられる

就労移行支援では入社した職場を長く働けるように、利用した事業所から6ヶ月間と、就労定着支援事業所から1年ごとの更新で最長3年間(合計36ヶ月)サポートを受けることができます。

利用した事業所が就労定着支援サービスも行っている場合は、7ヶ月目から申し込むことで引き続き利用することもできちゃいます!

定着支援サポート(3年6ヶ月)の契約が終わってもまだ支援が必要な場合は、障害者就業・生活支援センターに引き継がれるので、引き続き支援を受けられます!

就労定着支援サービスの内容

月1回以上利用者と合って悩みの相談に乗る
企業に対して利用者が必要な配慮を伝える
仕事面で悩んでいることを一緒に解決する
生活面で悩んでいることを一緒に解決する

❾ 離職者も再利用が可能!・何時でも退所できる!

就労移行支援支援を利用しても一般就職にたどり着けなければ、最長で3年間(原則2年間)とお伝えしましたが、利用できる期間が残っていれば離職者も再利用が可能となっています。

もう一度就労移行支援を利用したいのであれば、お住いの役所へ行き聞いてみると良いです。

また就労移行支援事業所の退所方法は、事業所のスタッフに辞める理由を伝えれば何時でも退所することができます。

見学して自分に合う事業所を探せる

数日間体験訓練を受けられる

個別にキャリアプランと立てられる

知識やスキルを身につけられる

模擬就労訓練を受けられる

実際の企業で体験実習できる

相談しながら求人を探せる

応募書類のアドバイスを受けられる

企業へ履歴書を送る

面接日を企業の採用担当者と決める

面接に向けてアドバイスを受けられる

本番を想定した模擬面接を受けられる

面接日に同行や同席してもらえる

入社日を企業の採用担当者と決める

入社後は職場定着支援を受けられる

就労移行支援『まとめ』

就労移行支援【詳細表】
利用対象者一般企業で就職を希望している人
利用条件受給者証を発行してもらえる人
障害者手帳無くても利用できる (一般雇用)
年齢制限原則18歳~65歳未満の人
利用期間原則2年間 (1年間延長あり)
月額料金上限 (09,30037,200円)
利用方法事業所に見学へ行き利用を決める
通所日数始めのうちは週1日からでも可能
1日の流れ事業所によって1日の流れが違う
訓練内容事業所によって訓練内容が違う
在宅訓練条件次第で在宅訓練を受けられる
支援連携ハローワーク 障害者支援センター
雇用状況一般雇用or障害者雇用の求人
求人検索スタッフと相談しながら探せる
書類作成応募書類の添削を受けられる
面接対策面接対策のサポートを受けられる
面接スタッフが一緒に同席してくれる
利用終了就職が決まれば事業所を卒業する
入社後職場定着支援を受けられる
離職再利用職場を離職しても再利用が可能
退所何時でも退所できる
サービス名就労移行支援転職エージェント転職求人サイトハローワーク
比較内容
就職支援

転職支援

求人情報

職業紹介
利用料金前年度の世帯収入によって違う無料で利用できる無料で利用できる無料で利用できる
現職利用働いている人は利用することができない働きながらでも利用することができる働きながらでも利用することができる働きながらでも利用することができる
利用期間延長を含め3年間は利用できる無し無し無し
職業訓練就職するのに必要な訓練を受けられる職業訓練を受けられない職業訓練を受けられないハロートレーニングを受けられる
職業相談相談に乗ってもらえる相談に乗ってもらえる相談に乗ってもらえない相談に乗ってもらえる
求人数関係ない非公開求人を多く取り扱っている多く取り扱っている非常に多く取り扱っている
求人の質関係ない大手企業や優良企業の求人を多く取り扱っている様々な求人を取り扱っている住んでいる地域の求人を多く取り扱っている
企業研究自分で検索などして情報を得る企業情報を教えてもらえる企業情報が掲載してある自分で検索などして情報を得る
直接応募関係ない直接応募することができない企業に直接応募することができる直接応募することができない
書類対策書類対策のサポートを受けられる書類対策のサポートを受けられるサイト内の記事を読んで対策する書類対策のサポートを受けられる
面接対策面接対策のサポートを受けられる面接対策のサポートを受けられるサイト内の記事を読んで対策する面接対策のサポートを受けられる
日程調整自分で企業とおこなう必要があるスケジュール調整を代わりに企業とおこなってもらえる自分で企業とおこなう必要がある自分で企業とおこなう必要がある
条件交渉自分で企業とおこなう必要がある条件交渉を代わりに企業とおこなってもらえる自分で企業とおこなう必要がある自分で企業とおこなう必要がある
退職対策関係ない職場を退職するさいのサポートを受けられる自分で退職対策する必要がある自分で退職対策する必要がある
定着支援定着支援のサポートを受けられるアフターフォローを受けられる定着支援のサポートを受けられない定着支援のサポートを受けられない

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